今まで行った事が無い街に行って、ビビビ!を探す旅の続きを昨日しました。先週も雨が続いていたのですが、昨日の日曜日は珍しく朝から晴れることがわかっていたので。
向かったのはサウスコーストの街、Thirroul 初めはなんて読むかもわからなかった。サールールって名前の街で、ウーロンゴンより手前で電車の駅もあるし、シドニーのCBDまで電車で1時間40分くらいかなぁ。車だと1時間半くらい?うちはノースだから、サウスコーストはちょっと遠いけど、お天気良いのでドライブ兼ねて行って来ました。
サールールはシドニーからの移民者が増えて、特にコロナ禍にリモートワークが定着したから、Cityやボンダイに住んでいた人達がたくさん移り住んだと聞きました。綺麗なビーチもあるし、電車もあるからいざとなったらCityのオフィスにも行くことも出来る。今はちょっとビックリするくらい家の値段が上がってるけど、それでもシドニーの中心地からすればまだ安いから、ギリ家が買えるくらいかも。。。ってので、人気になって移住者が増えたそうです。都会からの人が増えるとカフェやレストランも必要になって、前よりグッとおしゃれなカフェが増えたそうです。実際行ってみて、同じストリートの右にも左にもカフェが並んでいたのでビックリでした。入ってみたカフェもコーヒーすごく美味しかったですよ。オレンジ、アーモンド、ポピーシードのケーキもすごく美味しかった。
もしかしてここは、ビビビ!があるかも?!って期待しちゃいましたね。
海辺を散歩したり、Thirroul以外にBulliや、その隣のWoononaビーチにも行ってみました。一番良いかなって思ったのは、上の↑写真の場所、Sandon Pointですね。やっぱり良いと思うのは私だけでなくて、良いと思う場所は誰でも同じなのか、この場所が一番の高級住宅街になっていて、何ミリオンか想像も出来ない豪邸が建ち並んでいました。
う〜む、庶民とは無縁感1000%だわ。
ここ以外の場所は全く住みたいと思えず、ウーロンゴン手前のサウスコーストも将来の移住地候補からはあっさりと消えました。このあたり、全くマルチカルチャーじゃないですね。アジア人見たのは、ベトナミーズロール売ってた人だけで、99%くらい白人社会です。ノーザンビーチズ以上でした。
シドニーより田舎の方に行っても、住んでみたいと思える場所なんて見つからないだろうなぁって実感してきています。
ビビビ!候補の場所は、もうあまり残って無いですしね。
友達に「探すの無駄じゃない〜?」って言われちゃいましたよ。
まぁ、裏を返せば今自分が居る場所をもっと好きになれる特典付きなのかもしれません。ビビビ!を探す旅は。