今朝も最低気温８度ととても寒かったけど、日の出前からご近所のお友達とウォーキングに出かけました。
ハーボードディガーズから。ちょうど日が昇ってくるのが正面に見えました。
雲が無いから水平線から上がってくるのがクッキリ見えて、すごく綺麗。
今日も１日始まりましたね。この時期は寒いけど日の出が遅い時間で、朝７時ちょっと前だから、めっちゃ早起きしなくても日の出が見えます。
日の出の時間の散歩は気持ち良い。あたりが真っ赤に照らされて。
太陽のパワーってすごいよね。
あっと言う間に太陽は水平線の上に昇っていました。
カールカールビーチは走ってる人、ワンちゃん連れて歩いてる人たくさん。
カールカールからブッシュを抜けて、Dee Why Beachまで行きました。
Dee Whyのカフェでコーヒー飲みました。お店は満席。朝ごはん食べに来てる人がとても多い。ここから引き返して、ハーボードディガーズに戻りました。
うちのムスメ、外反母趾になっていたんです。ハイスクールくらいからひどくなっていて、日本に遊びに行った時に外反母趾用の靴の中敷を神戸の靴屋さんに２つ作ってもらって、それをずっと靴の中に入れていたから痛みがなかったのですが、今年になって痛いと言い出して。足の親指の付け根の骨も目で見えるくらい出て来て、くの字に曲がって来ていました。ハイヒールを履いてるわけでもないし、足の土踏まずにサポートのある靴を選んで買っていたのに。
亡くなった私の父がやはり外反母趾で、ムスメは左利きなのも父に似ているし、外反母趾も遺伝かな？って思ったのです。ムスメがPodiatry（足の専門医者）に行きたいと言うので、これ以上ひどくなったら困るのでPodiatryに通うことになったのです。
結局８回通って、少しマシになって来たかな？って感じです。両足レントゲンを撮って、ひどい方は４０度以上くの字に曲がっていたので、手術するまでは行かないけど、軽度では無いと言われたそうです。そして今回知った事は、外反母趾は遺伝では無いそうです。歩き方が遺伝する事はあるそうですが。
外反母趾の人は歩き方が間違っているからなるそうです。内側、特に親指の付け根のところに重さがかかる間違った歩き方をしていて、そこに体の重量がかかるので、ハイヒールをはいていなくても、そこの骨がだんだん曲がって内側に出て来るそうです。一番足の重さをかけるべき場所は、踵の外側。膝も内側に曲げないように気をつけて、外反母趾の人にはちょっとガニ股になって歩いている様な気持ちで歩いた方が良い様です。ムスメは土踏まずのところのアーチに筋力がなく、そこにテニスボールを挟んで、筋力をつけるレッスンをしていました。
私自身は、かなりの長距離を歩いても疲れないし、足が筋肉痛になった事がほぼ無いのですが、歩くときに一番重みがかかっているのは、外側のかかとのあたりでした。ムスメが少し内股になって歩いていたなんて、今まで気がつかず、それが原因で外反母趾になっていたなんて。もっと早く気がついて治してあげればよかったなぁと思います。
でも外反母趾は歩き方で治せるって知って良かったです。しばらく様子を見て、さらにPodiatryに通うかどうか決めると言っています。１０分くらいのマッサージとアドバイスで、１回１００ドルくらいかかりますからね。（学生割引してくれて。）最初に８回分の料金を前払いするシステムでした。プライベート保険で一部戻って来るかと思ったらダメで、うちのプランでは、もし足の手術になったら保険が効くって条件だったので全て自腹でした。専門医なのでメディケアは使えないのです。オーストラリアは専門医は高いですよね。
ムスメの外反母趾の原因がわかって、今なら歩き方を直せば外反母趾は治ると聞いて良かったです。治るといいけどなぁ。。。
