今朝はお友達３人でウォーキングに行きました。友達二人は随分と長く会えてなかったそうで、数年ぶりの再会！積もる話もたくさんあって、娘さん達の近況やお互いの仕事の話などで盛り上がりました。今日は思い切り曇っていて、日の出前の６時半に集合したけど日の出は全く見えず、曇りの中を歩きました。曇りの方が歩きやすいけどね。昨日は気温が３０度くらいあって、暑いし寝苦しい夜でした。
やっぱりこの年になると、誰しもどこかに体調の変化が出て来るものですね。これは逃れられない。自分の弱いところに出て来るようです。
夫は元々肌が弱くて、キッカケはサーフィンする時に着ていたウエットスーツのゴムが肩や背中に当たって肌に炎症を起こしてしまったのですが、GPや皮膚科の専門医が処方するのは抗生物質とステロイドクリームばかり。それを２０年近く使い続けた結果、ステロイドクリームが効かなくなり、広範囲に皮膚炎が広がってしまいました。今はステロイドクリームを一切使わない、脱ステロイドをやっていて、もうすぐ２ヶ月近く経ちます。最初ひどくなり、その後少し良くなって、その後今までで最悪の状態になって、入院しないといけないような状態だったのですが、病院に行ったら西洋医学の対処は薬を処方する事だし、なぜステロイドを使わない？って言われるのは目に見えているから、絶対に行きたくないとまだ自力で頑張っています。実際、医者にステロイドを使いたくない、って言っても、それだったら何もやってあげれる事はないよ。ステロイドクリーム以外に出せる物は無いから。って言われたそうなので、皮膚に関しては医者に対する信頼はもうゼロだそうです。
眠れない夜が続いていたようですが、ほんの少しだけ今日は調子が良くなったと言っていました。このまま少しずつ回復に向かって欲しいです。波があって、良くなったかと思ったら、また悪くなるの繰り返しかもしれませんが。今は長年使っていたステロイドクリームを身体が押し出そうと膿を出しているようにも見えます。人間には自己回復能力があるんだから、自分の身体に勝てる力があると思いたいです。糖分が含まれている物や、炭水化物を食べない食事療法や、ビタミン剤などのサプリメントはとっています。
そう言う私も実は、別の肌の問題を抱えていてます。手の肌がとても荒れてしまうのです。痒くて水泡が出来て広がって、腫れて血が出て皮がむける。こんな状態がひどくなったり、少しマシになったりの繰り返しです。今はとてもひどい状態です。夫の状況を見ているので、GPで処方されたステロイドが入ったクリームは一切使っていません。なるべく刺激が少ないハンドクリームを色々試していますが、どれもあまり効果は見られず、指を曲げるのも難しいくらい今は関節のところまで腫れています。
夫が私まで肌の調子が悪いのを見て、「もしかしてオーストラリアの水が合わないんじゃないか？２５年間もこちらに居るし、いよいよ自分の人生の半分くらいをここで暮らして居る状況とは言え、日本で生まれ育っている私達の水の基本は日本の軟水の水じゃないか？」と言うのです。
こればかりは、日本にちょっと長く滞在してみて、私達の肌の調子を観察するしかないのですが、そんな事ができる時はおそらく夫も私も仕事もしていなくて、日本でのんびり美味しいものを食べて、もしかして温泉とかも行って、ストレスフリーになってたら、そりゃあ肌の状況は今より良くなっているだろうなぁと思います。もしかして、ここに居ても、夫も仕事をやめて、私も仕事していなくて、のんびりウォーキングして過ごしていたら、肌の調子は良くなるかもしれません。結局のところはストレスが原因なのかもしれないし。ストレスって自分で意識していなくても、自分の弱いところに出るからかもしれませんよね。
夫は私だけでも肌の為に、今すぐ仕事をやめて手を治した方が良いと言ってくれていますが、今だって週３日しか働いてないし、何も仕事をしていないと言うのは物足りないと思います。どうしたものかな。。。
今朝、フレッシーを歩いていて、ショックな出来事がありました。私がいつも写真を撮るときにお気に入りで写真に入れていたパームツリーの葉っぱが全て切り落とされていたのです。
前は↓こんな感じに素敵なパームツリーがあって、フレッシーと言えばこの木がアイコンだなぁって思っていたのに！
ひどい。誰が切ったんだろう？カウンシルが何かの目的で、例えば、木が病気になっていて切らなくちゃいけないとかだったら仕方がないけど、先週まで青々と元気にしていたのに。この木がなければ景色がもっと綺麗に見える手前の家の人が切ったとかだったら許せない。
この木があってのフレッシー。根元から切られているわけじゃないから、また葉っぱが出てきて元気に育って元の様になってくれる事を祈るばかりです。
なんだか今日は心が折れそうだった。
