PAR AVION ~from Australia

オーストラリア・シドニーから日々感じた事

COVID テストに行って来ました

今日の夜中までロックダウンが続いているノーザンビーチズ。

夫は来年まで家から仕事だし、ムスメはバイト2カ所でやってるけど、どちらも年明けまでお休み。私なんて1月の下旬までのスクールホリデー中だから、引きこもるのに全く問題ない状況。

 

コロナ感染が2人見つかったって報道があってからずっと家に居るから、ほぼ100%コロナに感染していない自信はあったけど、ノーザンビーチズの住人はレッドゾーンに居る事になっているし、ロックダウンが明日以降も続くかどうかは、より多くのノーザンビーチズの住人が検査に行って、実際に感染者数が減っているかどうかがポイントになるらしいので、昨日家族3人でコロナテストに行って来ました。

 

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ノーザンビーチズはあちこちで臨時の検査場が出来ていて、うちからすぐ近くのノースカールカールビーチの駐車場の中に、ドライブスルー検査場が出来ていました。午前中にプラマーが来た時に聞いたら、彼は1日前に行って車の中で2時間半待ったって言っていたので、ランチの後、携帯電話やPCや飲み物を持って、時間つぶし万全の体制で家族3人で行きました。思ったより列が短かったので、これだったら1時間かからないかも?

 

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うちの後はどんどん列が短くなって行ったので、30分くらいで検査出来たと思います。私たちは1時間弱待ちました。みんな車の中で携帯触って遊んでるので、前の車が進んでも気がつかなかったり、動いては止まり、動いては止まり。。。って感じでしたね。

 

 

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車の窓の外はこんな感じ。カールカールビーチが見えます。サーフィンや運動は行っていいみたいで、海に入ってる人、サーフィンに出かける人、けっこうたくさん居ましたよ。まぁ、こんな感じにコロナ検査に行けるなんて、世界的に見ても恵まれているなぁって思います。

 

順番が回ってくる前に、3人分の用紙を渡されて、名前、メディケアカードの番号、住所、生年月日、携帯電話の番号を書き込んで、サインしました。メディケアがあるから?(市民と永住者はみんな持ってる)費用は無料。検査結果は24時間以内に携帯電話のSMSに送られて来ると書いてありました。ただし、ネガティブ(陰性)のお知らせが来るまで自宅で隔離しないといけないので、外に出てはいけません。

 

Swab test なので、長い綿棒みたいなのを喉の奥と鼻の奥に入れられて、ちょっとグルグルされてサンプルを取られて、それをプラスチック容器に入れて、シールドされてラボに送られるんですが、これが意外と痛かったです。特に鼻が。

15cmもある綿棒を口と鼻の奥の方に入れられるのですが、口からサンプル取る時、私は無意識に喉をふさいでいたらしく、" Say, Ah~, Ah~" って言われて ”あ”ぁああああ〜〜〜” って泣きそうになりながらやってたら、ムスメに「子供かぁ!!!」って言われました。ムスメはすんなりサンプル取られていました。そう言えばインフルエンザの予防接種の時もムスメと一緒に行ったら注射の時に私は逃げ腰になっていて、「ムスメさんの方がずっとbraveで勇敢だわぁ!」って言われたんですよ。。。ムスメは赤ちゃんの頃から予防接種で泣いた事一度もないのです。1歳の時に3本続けて注射された時に、自分で注射器を掴んで抜こうとして、ナースに抑えられた事はありましたが。(笑)

 

夜携帯のSMSに、今検査中です、しばらくお待ちください。ってメッセージが入って、夫とムスメの結果は夜中の2時くらい、私のは今朝7時くらいに、検査結果はネガティブ(陰性)でした。ってお知らせが入っていました。すごく早いです。

 

昨日は42000人以上の人が検査に行って、8人だけポジティブだったようです。人数も下がって来てるし、ノーザンビーチズのロックダウン、今日で終わるか?!って願っていたのですが、さっきNSW州のプレミアの発表があって、ノーザンビーチズのロックダウンは26日の土曜日まで続くそうです。まだ出られない。27日以降は出られるって決まったわけでもなくて、どうなるかまだわからない状況です。クリスマスは家族でお家で静かに過ごすってのが決定しました。

 

 まぁね、仕方ないですね。少なくともみんな元気で、家に居たら一番安全ってのがわかっているから、おとなしくしています。

 

昨日のテストに行った時、オーストラリアは案外優れた国かもしれないって思いました。いろんな場所でドライブスルーで無料で検査を受けられるし、結果もすごく早いし。日本の方が色々優れてるって思っていたけど、こう言う点ではどうでしょうか。

 

あと、オージーはみんなポジティブ。昨日うちに来たプラマーのおじさんも言っていました。俺たちはグッドポジションに居るって。We are doing very well.  って、学校の先生方もいつも口癖のように言うんですよ。自画自賛、めでたい奴ら、って言えばそれまでですが、こんな世界中が暗くなっちゃうような時期に、ポジティブでいれて、自分達オーストラリアの人間はラッキーなんだ!ありがたや〜。って思ってる方が精神的にも良いと思います。

ポジティブで居られるって、素晴らしい事ですよね。

 

そうそう、プラマーのおじさん(多分私よりずっと若い)が、ランドリールーム改装の問題を全て直してくれました!改装はほぼほぼ終わりですが、ロックダウンが終わらないのでIKEAに行けず、買いたいものが買えません。

 

プラマーのおじさんに、「自分でやろうと思ったんだけど、出来なかった。」って言ったら、「これはオレの専門なんだから、オレを呼べば良いって事さ!」って言っていました。そりゃそうだ。プロには敵いません。