ノーザンビーチズサウスのロックダウンは昨夜の12時をもって終了しました。もう外に出られる!嬉しい〜。(今日、さっそくIKEAと東京マートに行きました。)
16日間のロックダウン中、うちから2km以内で過ごしたと思う。ノーザンビーチズの人達はしきりに「私たちよく頑張ったよね。」って言っています。自画自賛だけど。(笑)
友達が言ってたけど、このロックダウン中にノーザンビーチズの住人43%がコロナ検査に行った数字になるらしい。複数回行った人もいるかもしれないから、延べかもしれないけど。そう言えば私の周りの人達はほとんどみんな家族で検査に行ってる。協力的なカラーが出ていて、自分の住んでいる地域を誇らしく思えましたね。
我が家はロックダウン中にランドリールームの改装をしていて、水道の蛇口の交換に失敗してプラマーを呼んだ時も、奥さんと一緒にコロナ検査に行ったから、結果が出てセーフだってわかるまで行けない。って言ってきました。その分仕事出来なかっただろうけど、安全ってわかってからお客さんの家に行った方が万が一の事を考えて、迷惑かけないって事です。
このコロナは一人一人が気をつけて、自分がかからない、他人にうつさない、責任を持った行動をする。って、ここがキーポイントなのでしょうね。私達はみんな一緒に生活してるんだから、誰かが無責任な行動で大勢の人に迷惑をかけない事が重要です。そう言う意味で、オーストラリアの多くの人は意外とちゃんとしてるんだ。って驚きでした。それだからこそ、コロナの感染も抑えられているし、感染元もほとんどがトレース出来ているんですね。
日本や他の国の方はちゃんとしていないのか?って、驚きです。オーストラリアやニュージーランドは抑え込んでいてすごい。って言われるけれど、それは国が厳しい態度を取っても、それに従う人が多いからなんだなぁって、発見でしたね。自分の住んでいる国を自画自賛するおめでたい国民かもしれないけど、本当に良い国なのかもしれないオーストラリア。国民が安心して暮らせる社会を作る。これって全世界の人が求めている基本的な事ですよ。
午後雨が止んだので庭に出たら、アイツと会っちゃいました。
キモイから小さく写しときますね。でも実際はかなり大きいです。体長50cm以上あるかな?
ブルータングリザード。名前の通り舌が青いの。これ1匹じゃないよ。何匹も庭に居る。この子はウッドデッキの下に住んでいて、お日様が出るとデッキの下から出てきて階段のところで日光浴するんだけど、本当にやめて欲しいです。足元見ないでウッドデッキから降りて、何度も踏みそうになって悲鳴あげたよ。(私がね。ブルータングの方が悲鳴あげたかっただろうけど。)
初めて自分の庭で見た20数年前、上半身だけ見えて、大蛇かと思ってストリート中に響き渡るくらい悲鳴あげた。本気でポリスかどこか電話して捕獲してもらおうかと思ったわ。でも、舌が青いブルータングリザードってトカゲが居るってのは聞いていたから、遠くから恐々見ていたら、チロチロ出す舌が青くて、「お前かぁああああ〜!」って叫んだわ。それからどこに引っ越して住んでも、庭にはブルータングリザードが居るんですよ。嫌いなのに、必ず私の前に現れる。虫を食べてくれるから、庭には居た方がイイらしいけど。虫の方がまだ驚かないわ。最近はヤモリも夜になると網戸にくっついて居て、心臓に悪い。
オーストラリア素晴らしいところです。でも、ワイルドだゼェ〜!(古い?)