２０２３年明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。２０２３年もどうぞよろしくお願いいたします。

２０２２年を振り返ると、夫も私も迷走していた感じがします。そしてまだ迷走中な感じです。２０２３年新しい年になると運気も変わって行くと信じたいです。ここ数年コロナも含めて、いろんな予想していなかった事が起きて、長い人生の中でまた横道にそれる事をやってしまった。この横道の後にどんな道が繋がっているのか自分たち自身もわからないけれど、新しい年が良い運気になって、それに乗ってこれからの人生が良い方向に開けて行くことを願っています。

お友達の皆さん、素晴らしい年になりますように！心から願っています。２０２３年は今までの努力や忍耐が報われる、穏やかで平和で幸せな年になりますように！

昨夜はクリスマスでお世話になったロンセストンのお友達のAさんとご主人が夕食を食べにうちに来てくれていました。うちからきっと花火が見えるはずだけど、どこに上がるのかわからない？って言ってたら、うちの真正面にバンバンと大きな音を立てて上がり始めました。なんや！特等席やん！９時半の花火は子供用と言われてるらしく、小さい花火だったけど、１２時の花火はもっと華やかでした。ホバートはここ数日最高気温が３０度近くあって、夜もそれほど寒くなく、この気候が１年中続いたらタスマニアはオーストラリアで一番良い気候の場所だと言えるのですが、冬は相当寒くなるらしいので今のうちに暑い日を楽しんでおきます。

２５日のクリスマスの次の日の２６日、ロンセストンから帰ったらシドニーの友達から、シドニーホバートヨットレースがシドニーを出発したから、ホバートのゴールがうちから見れるんじゃない？ってメッセージをもらいました。うちの家からホバート湾がよーく見えるのです。

１位のヨットは２７日の真夜中に到着したらしくて見えなかったのですが、これはおそらく２位と３位のヨットだと思うのですが、翌朝うちから見えました。シドニーから来たんだなぁ〜って思うと親近感です。シドニーへ帰る時乗せてくれないかな？って思ったけど、ダメ。ボート嫌い。スピリットオブタスマニアの船でこっちに引っ越してくる時に、本当に気持ち悪かったのでもう船は乗りたくないです。

ロンセストンのAさんに頂いたサワードウのスターターと、ブレッドフラワーや道具を使って早速サワードウ作ってみました。

Aさんのおっしゃった分量や時間や温度を忠実に守って作りましたよ。

夫の手がちょっとアレですが、、、発酵を進めるともうこんなに伸びるんです。

ホワイトフラワーとホールミールフラワーを混ぜて作っているのでちょっと粒々があって、この分量は食べやすいです。引っ張ってもなかなか切れないくらいになったら、タッパーに移して蓋をして、倍に膨らんだら整形した生地を布で包んでバスケットに入れて、冷蔵庫の中で半日から１日寝かせて、翌日オーブンにル・クルーゼの鍋を入れて高温にして、そこに入れて焼くのです。知らなかった。ル・クルーゼの鍋持っていて良かった。

これが人生初めて焼いたサワードウ。切り込みを入れるカミソリみたいなのを買って来なきゃ。切り口がガタガタ。

ちょっと気泡が入ってるけど、先生のAさんに写真送ったら、初めてでこんなちゃんとしたサワードウが作れるなんて！ってたくさん褒めてくれました。褒めて伸ばす優しい先生です。でもAさんが全てお膳立てしてくれたんですよ。スターターも良いのをくださって、ブレッドフラワーも道具もくださって、実演を目の前でしてくれて完璧なレシピまで！これで焼けない生徒は居ないと思います。先生のおかげです。

年末はホバートはずっと暑くて良いお天気で、近所のお散歩で一番好きなSandy Bayに歩きに行きました。ちょうど目の前にクルーズシップがホバートの港に入って行くところでした。

シドニーホバートヨットレースのヨットが続々とゴールを目指して入ってきていましたよ。シドニーから何日もかけてヨットで来るなんてすごいなぁ。でもお天気もずっと良くて海も穏やかだったから、レースに出ていた方達は良かったと思います。ヨットに乗ってホバートに到着して、家族や友達は飛行機でこちらにやって来てゴールを祝って、ホバートは商売繁盛だそうです。お金が落ちるようになってるんですね〜。