PAR AVION ~from Australia

オーストラリア・シドニーから日々感じた事

ランチはSHAKSHUKA

シドニーまた雨ばっかりが続いて、もうウンザリ〜って思ったら2日だけ晴れてまた雨。ひどい。天井がカビたのでカビを拭いて、週末ごとにペンキ塗りをしてやっと終わったのに。

これ、毎年だったらどうする?今年だけ特別雨が多いわけじゃないのかも。地球温暖化が進んだら(進むだろうし)これからも厳しい自然災害が襲ってくるのかもしれない。その度になんとか生き抜くしかないね。この時代に生きてるんだから避けられない。

 

先日友達とキャッチアップでカフェでランチして、SHAKSHUKAを食べました。これってすごく手軽で女子ランチにピッタリ!

でもこれ、自分でめっちゃ簡単に作れる。タマネギ、カプシカム、トマトを角切りして、オリーブオイルをスキレットって小さいフライパンか鍋みたいなのに入れてみじん切りのガーリックを炒めて、そこにタマネギ、カプシカム、トマトを入れて炒めて、トマトソースが熱くなったら塩、パプリカパウダー、ナツメグ、クミンを入れてしばらくグツグツさせて、そこに卵を割り入れてお好みの固さで出来上がり。最後にパセリとオリーブをのせる。

ここのお店のメニューにも追加料金でプラス出来るオプションがあったけど、チョリソやベイクドエッグプラント、ハロウミチーズなんかを乗せてもいいし、ミートボールやベイクドビーンを足してもお子さんに良いと思う。これをトーストしたサワードウにつけながら食べると美味しい。簡単でちょっとガッツリ食べたい時の朝ごはんにピッタリですね。

女子4人でパーキング制限時間ギリギリまで喋りました。話題の絶え間が数秒もなかった気がします。

日本人女子の話題はこの先の自分達のこと。老後日本に帰って住むか、オーストラリアに骨を埋めるか。それもシドニーか?他の州に引っ越しするか?

こう物価高で住宅価格も高騰していると、これからバリバリ働いて稼ぐぞ!って若い人達と違って、だんだん経済的にも守りに入って行かないといけないお年頃の私達は、老後のことが心配。一番の問題は、自分も夫も一体何歳まで生きて、これから死ぬまでの間ずっと元気でいられるのか?ってのが、誰にもわからないってところだと思います。死ぬ日がわかっていれば準備も出来るけれど、こればっかりはほぼ全ての人がわからない事だと思います。

なので色々心配したり、それに備えて行かなければ、、、と思うのは、やっぱり自分がそれなりのお年になったからですね。

みんなが老後の生活を穏やかに暮らせるよう願いたいです。

それが、どこの場所であっても。