昨日は１８km、今日は２１.４km歩きました。でもまぁ、毎回歩いてる写真と話ばかりはつまらないと思うので、今日は新作の『花くす玉』を紹介したいと思います。
今まで紹介して来たくす玉は折り紙で折って、ノリなどを使わずに組み立てて行くくす玉でしたが、今回からの花くす玉は必要な数のお花を作って、最後は木工用ボンドでくっ付けて組み立てます。ビーズなんかも付けて、ちょっとゴージャスにしたのもあります。１つづつ紹介していきますね。
今日完成したのがこちら。まるで釣り鐘草の様なお花のモチーフです。
作り方を紹介すると、１つのお花は３ピース別々に折ったものを重ねて作ったもので出来ています。説明すると、４枚の花びら２つと、真ん中の緑の花の軸、３つを別々に折って３つを重ねて入れていくと、１つのお花が出来ます。紫の軸の入ってないもののように２つの花を重ねると８枚の花びらのお花が出来ます。その中央に緑の軸を差し込むとお花が出来ます。このピースを全部で１７セット作って組み合わせたものが、↑上の花くす玉です。
これは、２色のピースを重ねて作ったものです。折り紙の大きさを、内側に来る方の色の折り紙を０.５mm角小さく切っておいて、それぞれ同じ折り方をして、小さい方を大きい方の内側に入れ込んで、中央にビーズを付けて飾ったものです。ピンク３２個、ブルー３２個の合計６４個のピースから出来ています。
これは意外と大変でした。折り畳んで、ハサミで花びらになる様に切り込んで、右の様に開いた後、また折り畳んで、花びら１枚１枚を爪楊枝でカールさせていきます。
半分づつを丸い紙に半円ドームになるようにのり付けして、半円ドーム２つを組み合わせ丸いくす玉に仕上げます。
出来上がりこんな感じ。
これは、５つの花びらで１つのお花が出来ていて
１２個のお花を組み合わせてくす玉になります。
前のくす玉より、この『花くす玉』の方が若い人にも可愛いって思えるみたいで、ムスメにも気に入ってもらいました。この路線で進んでいく予定です。
サイズ感がわからないかと思いますが、木工用ボンドと並べてみました。意外と小さいでしょう？片手の手の中にすっぽり収まる大きさなので、場所も取りません。認知症予防で始めたくす玉ですが、楽しいのでまだまだ新しい折り方に挑戦して脳を刺激していきたいと思っています。
