PAR AVION ~from Australia

オーストラリア・シドニーから日々感じた事

Stillwaterのディナーなど

Launceston旅行の話の締めくくりは、私の誕生日に行ったディナーです。

2月の終わりにHobartに行った時は、レストランの予約をせずに行って、現地で予約しようと思ったら良さげなレストランはどこもフルブッキングで予約が取れませんでした。人気のお店はかなり前から予約して行かないと入れない状況ですよ。

今回はそう言う事が無いように、ロンセストンに行くと決めてすぐに予約を入れていたのが、ここStillwaterと言うレストランです。

レストラン&アコモデーションなので、宿泊も出来ますよ。Tamar River沿いです。なんか可愛い。

 

前もって予約していると、やっぱり良い席に案内してくれるんですね。Tamar Riverビューのある二人席に案内してくれました。このお店の方、皆さんすっごく感じが良かったです。さすがのホスピタリティーですね。

ディナーメニューは2コースか3コースで、それぞれ4つくらいの中から選びます。私達はオントレーとメインの2コース以外に、オイスターとサラダをプラスして頼んだので、お腹いっぱいになってデザートまでは行けませんでした。また次回のお楽しみですね。

最初にフレッシュオイスター。やっぱりタスマニアの生牡蠣は最高です。前回ホバートでは2回ブルーニーアイランドの牡蠣を食べましたが、今回は西海岸のフレシネの牡蠣だそうです。ブルーニーの牡蠣の方が大きくて食べ応えがありました。

 

前菜は、私はポークベリーで、夫はエビのワンタンです。プレゼンテーションが綺麗ですよね。エビのワンタンが美味しかったので夫に交換してもらいました。

 

メインは夫はステーキで、

 

私は名前忘れたけど、白身の深海魚だって言っていたと思います。お魚は毎日その日に仕入れた魚で変わるそうです。トッピングで下の魚が全然見えませんね。夫はお肉、柔らかくてめっちゃ美味しい!って言っていました。ブロッコリーニーの胡麻ドレッシングがふんわりしていて美味しかったです。これにさらに自家製のパンが付いてきたのでお腹いっぱいでデザートまで行けませんでした。

泊まっていたアコモデーションのオーナーのダイアナも「Stillwaterってレストランがオススメよ。」ってチェックインの時に言っていたので、「予約してある。」って言ったら、「あら、予約取れてラッキーね!」って言ったので、地元人にも人気のようです。サービスも良いし、また是非行きたいです。

 

ロンセストンでカフェには5軒行ったのですが、ホバートはどこもコーヒー美味しかったけど、ロンセストンはホバートほどの当たりはなかったです。

お友達のAさんがオススメしてくれたbread+Butter が5軒の中では一番良かったかな。

 

どのパンも美味しそうです。

 

お店は若者が多くて、平日の朝なのに賑わっていました。ロンセストン、昔に比べて平均年齢がかなり下がった気がします。シドニーやメルボルンから引っ越して来ている感じがする!

 

bread+Butterのお店のすぐ前は公園です。ロンセストンは小さな街だけど、緑豊かで良いですね。

 

なかなか立派なファウンテンがありました。

 

秋を感じました。私がシドニーに戻ってすぐに本格的な冬に突入したそうですが。

 

街の中を歩いていると、オシャレな外観の建物がありました。

タスマニアで作られている工芸品の展示と販売をしています。もちろん無料で入れます。

 

タスマニアの木で作られたデザイン家具が展示されていました。

 

椅子。どのデザインがいかなぁ〜。

 

中庭があって、この建物もオシャレです。

 

このクジラの背骨の様なハンガーも面白いですね。めっちゃ場所取るけど。

 

今回は滞在の半分が雨だったから、あまりあちこち遠出出来なかったけど、ロンセストンの街に滞在して土地勘を得ることが出来ました。ロンセストンはどこでも15分以内で行ける。と言ったAさんの言葉通り、どこも近いです。空港だって15分以内だし。あっという間に到着です。その距離感が良いですね。渋滞も無いし、良いサイズ感の街で、ちょっと行けばそこはもう自然しかない。ってのがたいそう気に入りました。

 

シドニーに戻ってきて上空からシドニーの街を見下ろすと、もちろん日本の比では無いんだけど、ロンセストンに比べると大都会ですよ!わぁ〜、私ってこんな大都会に住んでるんだわぁ〜!車も家もどんだけ多いねん!ってちょっとビビリましたね。

 

老後はタスマニアで。

これ、真剣に考えても良いかな。って思った今回の旅でした。