PAR AVION ~from Australia

オーストラリア・シドニーから日々感じた事

今週は天気が良かった

今週はお天気が良くて洗濯物がパリッと乾いて良かったです。平日3日仕事して、あとの2日はウォーキング長距離歩いて、毎朝5時半に起きて、10時半には沈没の規則正しい1週間でした。

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火曜日に歩いたブッシュウォーキング。Frenchs Forestにこんな綺麗なウォーキングコースがあるなんて、前回のロックダウンで知った驚きです。

 

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あっという間に上から見えていた水辺まで降りて来ちゃいます。歩き慣れるとどのコースも短く感じて物足りなくなるという、ほぼウォーキング中毒者。

 

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このコースは同じ道を戻るんじゃなくて、ループになってるから良いんですよ。でも短い。

 

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フランネルフラワーがあちこち咲いていて、すごく綺麗です。

この日朝一緒に歩いたお友達は車の点検サービスがあって、レクサスだからディーラーの人が家に代車に乗って車を取りに来てくれるのです。歩いていたら電話がかかって来て、「早めにあなたの家に着いて待ってるんだけど。」って言われて、急いでお別れしました。

歩き足りない!って思ったけど、大丈夫!この日はウォーキング2本立てで友達と約束してたの。朝の友達とあんまりたくさん歩けないのわかっていたからね。

 

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車で移動して、Narrabeen Lakeに来ました。湖だけど大きいから海みたいだよね。Frenchs Forestから15分くらいで来ちゃった。近いね。

 

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Narrabeen Lakeに来ると、野生のダック、グースやペリカンに会えます。ダックリン(ダックの赤ちゃん)がたくさん居て、めちゃくちゃ可愛い。お母さん愛情たっぷりで子供達を見つめています。

 

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別のカップルが後ろから見つめていました。今、子作りシーズンなのかな?友達と私が歩いてる横で子作りしてるアヒルちゃんが居て、友達(オージー)が " Leave her alone! " ってアヒルに叫ぶので大爆笑しちゃった。

 

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レイクの水かさ上がってません?このお家なんて、湖のレベルとほぼ同じですよ。庭に穴掘ったら水出てくるレベルだと思う。ここに住んでいるってすごい勇気。大雨降ったら床上浸水すると思う。

 

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2016年の洪水の時、この辺りのお家はみんな床上浸水したと思うんだけど。こんな水が近いところに住める勇気は驚きです。

 

友達とレイク沿いをウォーキングした後、トラムシェッドで一緒にランチ食べたのですが、この日初めましての方とお会いしました。友達の甥っ子が、なんと千葉出身の日本人女性と結婚したのです。コロナで国境が閉まる前にワーキングホリデーでシドニーに来ていたRさん、ご縁があってオージーの男性と結婚されたのですが、その子は私の友達の甥っ子。実はこの甥っ子、かなりやんちゃで、ハイスクール退学になったり親ともめたり色々あったのをずっと昔から聞いていたので、大丈夫か?!って思ったけど、Rさんのおかげか?ずいぶん変わったようです。そしてRさんはお腹が大きくてすでに臨月で、あと1週間ちょっとで赤ちゃんが産まれてくる予定なのです。

Rさんまだ20歳代なので、めちゃくちゃ若く感じましたよ〜。私の友達に、「Rさんはこっちに家族一人も居ないし、日本人のお友達もあまり居ないみたいだから、日本語で色々アドバイスしてあげて!」って頼まれていたのですが、私の出産なんてもう20年近く前で、Rさんとムスメの方が歳が近いんだもん。それでも色々私の話しをしていたら、外国で英語の人達に囲まれて出産する不安とか、実際に出産がスムーズにいくのだろうか?そのあとは大丈夫なんだろうか?って不安に思ったり体験したことを思い出して、Rさんを守ってあげたくなりました。コロナもあって日本からご両親もご家族も誰もお手伝いに来れないそうです。もう少し渡航のハードルが下がったら、2週間くらいは遊びに来てくれる予定だとは言っていました。でもRさんはラッキーですよ。彼女のご主人の家族(私の友達のKのオージー家族)は、めちゃくちゃ良い人達ばかりで、しかも家族のつなりがめっちゃ強いので、チーム一丸となってRさんをサポートしているのです。私の時は、夫も日本人でこの国で頼れるのは夫だけ、、、みたいな出産より絶対に心強い!ご主人のご両親、おじさんおばさん、おじいちゃんおばあちゃん、従姉妹たち、フルメンバーが近所に住んでいてサポートしてくれているので、Rさんは外国で出産すると言っても安心感が違うなって思いました。Kは私にRさんの心配事なんかを日本語で聞いてあげて、ってお膳立てして優しいですよね。

私もRさんの赤ちゃんに会えることを楽しみにしています。きっと可愛いだろうなぁ。

このNarrabeeen Lakeのすぐ脇に住んでいるので、赤ちゃん産まれたら毎日散歩出来るって言っていました。そしてすぐにもう一人子供欲しいって!さっき7羽のダックリンを連れたお母さんダックを思い出しました。Rさんなら7人いけるか?千葉に住んでいるお姉さんはすでに子供が4人居るって言ってたし。Kの甥っ子のJは、家族のために頑張って働かなあかんなぁ〜。(笑)